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    September 11

    mikaとのSEX LIFE

    私という人間は…
    多分3人ぐらいはいる
    普段の何でもない仕事の人間
    好きな女性を触れることも怖れ、ひたすら愛する人間
    そして、mikaという「魔性」の女とSEXの事ばかり考えている異様な人間
     
    人間は歳を重ねるごとに、自分の中に何人もの自分が現れる
    それが、他の人には「ミステリアス」に写るのかも知れない…
     
    いつの頃からか、「mika」という世にも素敵な「魔性」の女性が現れて…
    私とSEXを毎晩のように繰り返す
    私はそれを断る勇気も、断れる意志もない
    いつも、mikaが現れてくれることを待っている…
    mikaのSEX LIFEを、自分の「体力」を気にしながら…
    異様なほどの世界…
    私には抑えることができない…
    September 03

    9月の秋…

    朝の涼しさ、聞こえない蝉の声
    夜の静けさと虫の声
    彼女とは4度目のしのび逢い
    夜中の散歩、夜のバーでの酒
    急に思い立って、中央高速のドライブ…
    そして…
    昨日は何もせずに裸で抱き合って
    でも、いつ自分の「理性」が「欲望」に負けてしまうのか
    不安だ…
     
    私はいつまで、ここにいられるのだろう…
    August 27

    夏が行ってしまう…

    今年の夏は短かった
    梅雨が長かったから…
    夜も鳴いていた蝉の声はもう、今では虫の声
    野には「キクイモ」の黄色の花が咲き、秋の気配
    あの人と出逢った今年の夏
    夏は行ってしまうけど、彼女はまだいてくれる…
    August 20

    セロリの話(彼女はベジタリアン)

    居酒屋で漬け物を注文した時に
    その中に「セロリ」が入っていた。(実は、私も彼女も「セロリ」が嫌い)
    『ねぇ、私セロリ嫌いなの…』(我が儘なベジタリアンだ!)
    「だって、ベジタリアンだろ?なんでダメなんだよ?」
    『あとね、シソや春菊も…^^』(嫌いなものが何故か同じで笑った)
    「オレは食べないよ!残せばいいじゃん?」
    『でも、ちょっと食べてみようか?』「やだよ~!」
    『じゃ、私がひとつ食べるから、そしたら貴方も食べるのよ…^^?』「何でそうなるんだよ`´?」
    と言いながら、彼女は食べ始めてしまった…
    『アッ…、あまり味しない!これ食べられるよ?ねぇ、食べてごらん?ハイ、これは貴方の…』
    生まれてから2度目のセロリだった…
    彼女といると、こんな事もできてしまうのか、と恐いような、幸せのような…
    そんな複雑なひとときだった
     
     
     

    二度目の夜

    初めて逢えた夜は突然の出来事だったけれど…
     
    二度目は、お互いに次の金曜の夜と決めていた
    だから…
    別れたその瞬間から、逢える瞬間まで、切なく、長い時間を過ごすはめとなった…
    こんな気持ちで一日々々を過ごすことなんて「もうない…」と思っていたのに
    苦しい反面、いいもんだ…とも思う
     
    いつでも逢える距離、いつでも逢えそうなのに
    「5分でもいいから逢おう?」と言ってしまえば…
    お互いの時間さえ、我が儘にしてしまえば
    きっと逢えたんだろうとも思う、でも逢わないでいた
    だから1分1秒が長かった
     
    夜はコンタクトをとってくる彼女にとって、ほとんど見えていない夜道は危ない
    だから必ず「待っていて下さいね…?」と優しく言う
    そばに行って、名前を呼んであげると、初めて微笑んでくれる…
    August 13

    夢のような時間…

    まさか逢えるなんて思わなかった…
    こんなに近くに住んでいながら
    いつでも逢えるとは思っているだけで
    逢えなかったし、逢わなかった…
     
    でも、そんなことだけでも、不思議といつもドキドキしていた
    いいんだ、逢えなくても…、でもいつでも逢える…
     
    「逢ってみない?こんなに近くにいるのに…」
     
    夜のメールは気持ちを高揚させてしまう
    思い切って言ってみた…
    「いいですよ…」
     
    夢だ…そんな気持ちになった
    午前0時のデート
    浜田省吾の歌のように、車を飛ばして10分、近くの公園
    彼女は私の腕につかまり優しい声で話しかけてくる
    このまま、時間が止まってしまえばいいのに…
     
    誰もいない公園を、2時半までふたりきりで歩いていた
    どこまでも、いつまでも…
     
    August 12

    土曜の昼下がり…

    誰もいない土曜の昼下がり…
    岡崎律子を聴きながら、ビールを飲んでここに向かっている
     
    ひとに話せるような恋じゃないから
    ひとに話せない恋だから
    余計に、静かに強く燃え上がってしまうのかもしれない
     
    いつでも連絡をとれるわけじゃない
    好きな時に話せるわけでもない
     
    でも、それでも心はいつも何よりも充実している
    そんな時が人生にあってもいいものだと思う…
     
     
     
    August 10

    誰といても…

    昨日は仲の良い友達との飲み会だった
    でも、ダメなんだ…
    いつもなら、夜遅くまで馬鹿話をしながら飲んでいるのに
    いつものように話しはしているんだけど
    ふと、彼女のことが頭の中を駆けめぐって
    そこにいることが、とても虚しいことにしか思えなくなる
    友達なのに…、「ゴメンな」とも思えない
    今なら、まだきっと起きている、30分だけでも、まだメールで話せるかも知れない
    そんなことを思って、「帰る…」と言って帰ってしまった
    友達をなくすのかも知れない…
    でも、この想いを大事にしたい!と素直に思う
    この世の中で、話してくれるのは彼女だけになってもいい…
    そんな気持ちになってしまう
    でも、それが私にとって一番今の素直な気持ち
    たとえ、全てを失うことになったとしても、後悔はしない…
     
    August 08

    今日も…

    今日も一日あの人のことを想っていた
    …というよりも、何をしていても頭の中から離れない
    こんなことではいけない…、と思いつつ、ボーっとしてしまっている自分がいる
    どんなに苦しいことも、嫌なことがあっても
    自分だけの心の中では笑っていられる
    それが不思議だ
     
    でもそんなこと、誰にも言えない…
     
     
    August 06

    こんな気持ち…

    いつもの日曜日の午後なのに
    静かな音楽の他には、蝉の声だけ
    いつもなら、人生を羨んでしまうような時間
    寂しい、いつもと同じ日曜日の午後
     
    でも、今日の日曜日の午後は、なんだか切ない
    今ごろ、こんな気持ちになってしまうなんて、思ってもみなかった…
    心の奥が痛いほど、切ない気持ちになっている
    声が聞きたい、でも顔もみたい
    言葉を交わすだけでもいい
     
    こんなに切ない気持ちになってしまっている
    私にまだ、「恋」の炎が少し残っていた…
    July 29

    「池のくるみ」紀行・其の3

    「池のくるみ」はいつでも霧の中にひっそりと佇んでいる
    バス停には蔦がからみつき、もう所々何年も前から錆び付いて
    でも、私のことをいつまででも待っていてくれるかのように立ちすくんで
    人の声は何も聞こえない
    風と木の葉と、鳥の囁きと、木々の声
    夕方になるとどこかでサンマを焼いているかのように
    霧が静かに舞い降りてくる…
    私もこの霧の中ににいつまでも佇んでいたい
    この霧の中をどこまでも歩いていきたい…
     
    July 27

    「池のくるみ」紀行・其の2

    不思議だ 霧の中を歩くのは!
    どの茂みも石も孤独だ
    どの木にも他の木は見えない
    みんなひとりぽっちだ
     
    私の生活がまだ明るかったころ
    私にとっては世界は友だちに溢れていた
    今霧がおりると 誰ももう見えない
    ほんとうに、自分をすべてのものから
    逆らいようもなくそっと隔てている暗さを知らないものは
    賢くはないのだ
     
    不思議だ霧の中を歩くのは!
    人生とは孤独であることだ
    誰も他の人を知らない
    むんなひとりぽっちだ…
     
     
     
     
     
     
     

    「池のくるみ」紀行・其の1

    例年ならもう「梅雨」も明けていい頃なのに
    今年の梅雨明けはことのほか遅い
    山の中は雨と霧の真っ白な世界…
    霧の中を思わず車を止めて、そしてエンジンも止めた
    窓を開け、この冷たい空気と静寂を味わっていたかった
    聞こえるのは時折の小鳥のさえずり…
    風と木々の話し声、私の吐息
    ずっとこうしていたかった…
     
    July 23

    さて…

    私は明日から3日間旅立つことにする
    懐かしの「池のくるみ」
    想い出の場所
    まだ青く、いい時を過ごした自分だけの場所
    いつも帰りたくなるけど、そうそう行けるものではないから…
    赤い屋根、テッペイ石と枕木の塀に包まれたその小舎
    枕木の消毒液の匂いと白い壁
    白樺の木々の中にひっそりと
    誰かを待っているわけではなく
    誰を拒むわけでもない…
    我が物顔に走る風と、風に話しかける木々の葉達
    じっと佇んでいる大きな丸石
    夏の日射しの道端に車を止めて手紙を読んでいたあの人の風景
    耳が痛くなるほどの静寂の中で
    一人になって今を振り返ってきたい…
     
    さて、支度でもするか…

    日曜日にはまずビール…

    日曜日の昼下がりは、ゆっくり、まったり過ぎていく…
    時間の流れは音も立てないけど、山鳩の鳴き声が時を感じる
    風もなく、音もなく、人の気配すら感じない…
    週末は必ずビールを飲むことにしている
    普段は焼酎で我慢している分
    日曜は朝からまずビール…
    冷蔵庫に冷たい枝豆の残りでもあれば十分
    こんな日は、ビールを飲んで昼寝して…
    July 22

    この頃の旅行…

    やっと休暇が貰えた
    以前なら、この時期は休暇が取れると
    那須へ蛍を見に行っていた
    10年近くも続けていたのに、今はあまり行っていない
    今年は懐かしい霧ヶ峰、白樺湖、車山方面へ
    ニッコウキスゲはもう終わり、マツムシソウが咲くにはまだ早く…
    花の時期的なものには中途半端なのかも知れないが
    私の休暇は、花に合わせては貰えない
    風の中でたたずんで、木の葉の音をききながら
    踊り場湿原でも歩いてみることにする
    雨らしいけど…
    自分の足音を聞きながら歩くのも
    小舎の中から、ボンヤリ降る雨を見るのも良いかも知れない
    とにかく、静かな時間を過ごしたい…
     
    July 20

    明日…

    何週間ぶりだろう…
    明日、久し振りに愛しいあの人に逢える
    何を話そう
    どんな言葉で話しかけよう…
    頭は今何を考えてもまとまらない
    明日はやはり雨らしい
    雨の日はやはり好きだ…
    July 19

    ガラスの部屋

    床のきしむ狭い部屋で体寄せて眠った
    いつかお前をこんなところから連れ出すと誓った 闇の中で…
    固い喉にコーヒーだけ流し込んで走ったね
    駅のホーム 陽ざしを浴びて
    お前は誰より素敵だった
     
    疲れ果てて すれ違って
    少しずつ欠けてゆく優しさ
    でも、愛まで壊れていくとは思いもせずに…
     
    待ち合わせて食事しても
    何も話すことがない
    いつからこんな遠く離れてしまった二人の心
    車なんて欲しくもない
    広い部屋もいらない
    寒い夜を温めあえた二人のぬくもり
    ただそれだけで…
    July 15

    昨日の雷…

    昨日は東京で夜遅くまで飲んでいたから…
    雷がガラガラ鳴っていたことすら分からなかった
    夜中12時過ぎにテレビでも観ながら寝ようとすると
    なんだか、写りがアンテナが壊れているような画面
    「また接続か…」ぐらいに思っていると
    次の朝、食卓のテレビに
    「故障のため映りません」という張り紙
     
    おい、どうするんだよ明日は日曜だぜい!
    July 07

    夜はゴンチチ

    夜はクーラーを強めにかけて、ゴンチチのギターを流すのに限る…
    夏の暑い夜なのに、自分のこの場所だけ冷たく、ギターが静かに流れる
    今日は珍しく、こんな時間まで起きていられている
    普段は仕事の疲れと、明日の仕事の不安からすぐ寝てしまうのに…
    静かな軽快で、品の良い音が気持ちいい
    週末は何もなくても、何だか明日のことをとりあえず考えなくても良いことが好き
    ずっとこうして、この闇の中に埋もれていたい…
    若い頃はそれはそれで楽しかった…
    今も時々想い出す
    初めて女の子に声をかけ、雨の中を先輩たちに冷やかされながら
    ひとつの傘で帰ったこと…
    ずっと二人で歩きながら、話したあの時のこと
    喫茶店で土曜日の午後、コーヒーを飲みながら
    時間が過ぎて欲しくないと思いながら、過ごしたあの時…